カグヤノ姫は、関家具が誇る巨大ロボット「セキカグオー」を操縦する自立AIロボットである。長い間、彼女はセキカグオーの内部で、「箱入りロボット」としてゴロゴロしていた。「（ドゲンジャーズ達は）大勢で盛り上がってるし…ま、いっか！」とのんびり構えていた彼女だったが、家具の魅力や木の大切さを広める使命を思い出し、「このままだと、ただのデカい家具のオプションパーツじゃない？」と気づき、ついに重い腰を上げることを決意したのだ！

長らくセキカグオーの中でダラダラしていたカグヤノ姫が動き出したのは、関家具の「木育活動」がきっかけだった。「家具ってすごいんだよ！ 木って面白いんだよ！」と誰かが伝える必要があったのだ。「もしかして私の出番？」と察した彼女は、ついに活動を開始。「ま、いっか！」とは言いつつ、意外と真剣に家具と木の文化を広めることを決意する。福岡・大川の家具産業を支える関家具のスピリットを胸に、カグヤノ姫は今日も軽やかに飛び回る。目指すは、“未来の暮らしをコーディネートするスーパーAI家具インフルエンサー（？）”なのだ！あと…アイドル活動もやってます。