カスタマーハラスメントに対する行動指針 - 株式会社 関家具

はじめに

株式会社関家具は「世界に新しいライフシーンを創造し、人々に幸せと感動を提供します」という企業理念のもと、商品やサービスの開発、販売に力を注いでいます。
人々に幸せと感動を提供します、という箇所には、お客様は勿論、当社従業員も含まれております。
本指針の作成により、従業員とお客様との間で健全な関係性を築き上げ、サービス全体の品質向上を図り、多くの人の人生を豊かに彩る世界を目指します。

 

対象となる行為

カスタマーハラスメントは、厚生労働省の「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」報告書においても言及されているハラスメント行為です。

カスタマーハラスメントは以下の行為を指します。
・暴言、侮辱、人格否定: 例)「役立たず」「バカ」「使えない」
・脅迫、暴力: 例)大声を上げる、机を叩く、蹴る
・過剰または不合理な要求: 例)無理な納期変更、非現実的な価格交渉、過剰なサービス要求
・不合理な謝罪要求: 例)実際に非がないのに謝罪を要求、何度も謝罪を求める
・長時間の拘束: 例)30 分以上の電話や来店、会議の延長
・度重なる連絡: 例)繰り返しの電話やメール、SNS での連絡
・不合理な呼び出し: 例)自宅や私的な場所への呼び出し、営業時間外の呼び出し
・プライバシー侵害: 例)個人情報の詮索、無断での写真撮影
・セクハラ、その他各種ハラスメント: 例)不適切な身体接触、不快な発言

 

カスタマーハラスメントへの対応策

ハラスメント対象行為が発生した場合、当社の判断により必要に応じて以下の対応を取ります。
・接客対応拒否、電話対応拒否、メール対応拒否
・立ち入り禁止措置、契約の拒否、サービスの停止、解約
・警察や弁護士への通報
・必要に応じたその他の措置

 

更新について

厚生労働省の指針に基づき、本指針を更新します。

 

お客様へのお願い

お客様には本指針の遵守とご協力をお願い申し上げます。

 

【2024年6月 株式会社関家具】

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