常に変化対応し、社員の発想を生かした事業展開で創業以来一期も赤字なし

代表取締役 関文彦

関家具は、私が25歳だった昭和43年にたった一人で創業しました。

当時は後ろ盾もなく、誰とも知れぬ若者にメーカーも商品を売ってくれない。そこで、朝トラックでメーカーから家具を仕入れ、そのまま家具屋へ運んで商品を卸し、その日の夕方には、メーカーに代金を現金で支払うことで取引を始めました。
メーカーにとっても現金での取引は都合が良かった。当時は手形での取引が主流、手形は現金化に時間がかかるからです。そのうち、現金で払う代わりに他社より安く仕入れさせてもらい、その分安く売る。そんな工夫を重ねて売り上げを伸ばしていきました。

従業員も増え事業が軌道に乗り始めた頃、視察に行ったアメリカで衝撃を受けました。
現地の家具屋は日本と全く違っていた。ソファやダイニングセット、ベッドが並び、タンスや鏡台など、当時日本で主流だった婚礼家具は売っていない。
「タンスや食器棚は住宅に作り付けのもの。別業種だ」
現地の業者にはそう返されました。
日本も近い将来、そんな生活になる。そう考え、私は思いきって婚礼家具からソファやダイニングセットの販売に切替えました。
この決断は正しかった。その後順調に売り上げは伸び、会社は発展していきました。

このような経験から、時代の流れや市場の動きを感じ取り、変化対応し続けることこそが、会社を発展・継続させていくと強く考えるようになりました。

現在は、家具卸事業のみならず、商品の企画開発やブランド展開、一枚板家具の製造、小売事業、コントラクト事業まで多様な事業を展開しています。これらは全て、関家具で働く社員の「やってみたい!」という声から始まりました。

「楽しくなければ仕事じゃない、やりたいことを任す、失敗しても文句は言わぬ、責任は全て社長が取るから思いっきりやってください」
この言葉に社員が応え、新しい商品やブランド、事業が次々に生まれました。
もちろん失敗もあった。その時はなぜうまくいかなかったか、とことん考え次へ活かしてきました。

社員と全力で挑み続けたからこそ、今の関家具がある。
おかげさまで平成30年には創業50周年を迎え、さらに一期も赤字を出すことなく、今日まで続けることができました。

これからはお客様満足、地域社会貢献、働く社員満足を目指して、ニーズや時流に合った商品開発やソリューションの提案に取り組んでまいります。

次の100年に向かって、関家具は挑戦し続けます。

関家具経営の心得13か条

  1. 経営者は一年365日ハードワーク。
  2. 棺桶に片足を突っ込み、後の片足を突っ込む寸前まで火の玉の様に生きる。
  3. お客様満足、社員満足、地域社会貢献の三方良しの精神を旨とする。
  4. 健全経営を心掛け、「創業以来49年間赤字なしの経営を連続」これを堅持する。
  5. 常に健康増進に努める。酒タバコやらず、毎日早朝腕立て伏せ、スクワット、腹筋運動、逆立ち歩行のトレーニングを継続し、二十歳の体型・スリーサイズを維持、血管、血圧、及び五臓六腑異常なし、骨密度同世代平均比124%を維持。
  6. 「怒らず、焦らず、諦めず」の精神を旨とする。
  7. 「クールに、ビジネスライクに、感情抜き」の精神でビジネス展開。
  8. ミッション、パッション、ビジョン。常に高い志を持って会社経営に邁進。
  9. 順境時に驕る事無く、逆境時に乱れ落ち込まず、泰然自若、「夷険一節」を旨とすべし。
  10. 社員への言葉「楽しくなければ仕事じゃない、やりたい事を任す、失敗しても文句は言わぬ、責任は全て社長が取るから思いっ切りやってください」
  11. 社員の皆さんは社長の先生、社員からの情報及び意見及び提案は会社繁栄の源。
  12. 毎年国内及び欧米の主要都市の新しい業態&繁盛店を視察 研修し活かす。
  13. 会社を潰すな、油断をするな、危機意識、緊張感を常に持て。
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